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米ドル/スイスフラン(20/07/20~24)チャート分析

米ドル/スイスフラン(20/07/20~24)チャート分析

先週の一週間2020/07/20~24の期間で利益の取れる場所はなかったかどうか、あとから検証するコーナーです。

通貨ペアは米ドル/スイスフランです。

後からなら何とでも解釈できるとも言えますが、これを行うことによってエントリーする際の自分の考えがまとまり、次回以降に役立てることができると思ってやっています。

そして今回は「長期足の流れに乗るトレンドフォローのやり方」についての解説となります。

では始めます。

米ドル/スイスフラン(20/07/20~24)日足

米ドル/スイスフランの日足です。

縦の赤線から右側が検証対象となる2020/07/20~24の期間となります。

検証のためこの赤線より右をなかったものとして考え、水平線などを利用し相場環境の認識を行い、エントリーポイントの検証をしてみたいと思います。

まず赤の水平線は特に目立つポイントを基準に引いた日足の水平線となります。

相場環境としては直近がローソク足は下に向かっているかなという認識です。

一番下に引いてある水平線までは「売り」目線で考えてみたいですね。

米ドル/スイスフラン(20/07/20~24)4時間足

続いて4時間足です。

日足と同じように縦の赤線より右側が今回の検証対象期間です。

水平線は日足と4時間足の節目に引いてありますが、見にくくなるといけないため最小限にしてあります。

まず4時間足の相場環境ですが、ほぼ同じような所を進んでいるように見えます。

レンジですね。

この4時間足ではトレンドが出ていないためレンジ内の場合は、エントリーをしても早めの手仕舞いにしたい所です。

エントリーパターンとして考えられるのは2つです。

一つは青矢印の水平線からの反発をねらった「買い」です。

この場合、日足の相場環境が「売り」有利のように見えました。

現在4時間足ではレンジ内ということもありますので「買い」は先ほど述べたように早めに決済したいですね。

そしてもう一つが、ピンク線で示した下側の水平線を突破した後に戻り目を見極めての「売り」です。

この場合は日足のトレンドと一致+日足、4時間足の節目を突破ということである程度利益を伸ばしたいですね。

米ドル/スイスフラン(20/07/20~24)15分足

15分足で、縦の赤線より右側が今回の検証対象期間となります。

実際のエントリー場面を想定してみたいと思います。

まず「買い」を行う場合ですが、今回4時間足、1時間足でエントリーした場合は損切りになっていたように思います。

といいますのも水平線での反発を確認後のエントリーですと、その後ほとんど伸びていないからです。

ですので15分足の場合は反発を確認できた上記の赤丸辺りで「買い」を行えば、少しだけ利益が取れそうです。

けど今回「買い」は損切りか±0の可能性が高いかなという感じです。

ダメだった時は損切りをきちんとしたいですね。

米ドル/スイスフラン(20/07/20~24)1時間足

1時間足です。

今回の検証対象期間で一番利益が取れそうなのが上記赤丸だと思います。

日足のトレンドと一致していること、日足、4時間足の水平線を下抜けしていること、一度戻り目を形成していることなどからこのポイントをねらいたいです。

利益確定のポイントは上記のチャートには映っていませんが、もう少し下に水平線がありますのでそこまで取れれば一番いいと思いますが、どこまで伸びるかわからないためトレーディングストップなんかもおすすめです。

以上、米ドル/スイスフラン(20/07/20~24)チャート分析でした。

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