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ユーロ円(20/07/27~31)チャート分析

ユーロ円(20/07/27~31)チャート分析

今週はユーロ円は取引をしていません。

リアルタイムではなく後からですが、チャートを見返して利益の取れるところはなかったかどうか分析してみたいと思います。

内容としては「上昇の勢いが強い場合のエントリーパターン解説」となります。

対象通貨ペア、期間はユーロ円で2020/07/27~31です。

そして赤の縦線が検証対象期間となります。

まず上記のチャートはユーロ円週足となります。

週足は上昇フラッグを形成しています。

いずれ上に行く可能性が高いかと思いますが注目するポイントは赤丸です。

チャネルラインの下側の線に到達せずローソク足は上昇しています。

これは下降する力がなかった、もしくは上昇する力が強くなっていることがわかります。

フラッグを突破したら押し目を見て「買い」を入れたい所です。

ユーロ円(20/07/27~31)日足

次は日足です。

赤の縦線より右側が今回の検証対象期間です。

ここをなかったものとして分析をしていきます。

この日足のポイントは青丸部分です。

同じところで2度価格が止められています。

つまりここに強い抵抗帯があることがわかります。

次にこの抵抗帯に来た時、突破すれば押し目買いをしたいですね。

反発すれば短期的な売りも一つの方法です。

ですが日足直近はかなり勢いの強い上昇となっています。

よって買い目線の方が安全かと思います。

ユーロ円(20/07/27~31)4時間足

続いて4時間足です。

4時間足は一部飛び出ているところがありますが、きれいなトレンドラインが引けました。

よってこのトレンドラインに反発して上昇した赤丸で「買い」ができたかもしれません。

恐らくこういうポイントを取れないと利益をあげる機会が少なくなると思います。

ユーロ円(20/07/27~31)1時間足

1時間足です。

水平線からの反発をねらった赤丸からの「売り」で短期的に利益をとることができたかもしれません。

ただ1時間足で「売り」を行う場合、水平線からの反発を確認するために陰線1本確定を待っていると今回の場合リスクリワードが悪くなるようです。

もっと短い時間足なら良さそうでしたが、トレンドと反対方向へのエントリーのため自分はあまりやらない取引となります。

損切りをかなり覚悟してエントリーする必要があるかと思います。

ユーロ円(20/07/27~31)5分足

最後に5分足です。

直近だけを表示させています。

赤の水平線を突破した後に押し目を見て「買い」を行いたい所ですが、今回上昇の勢いがかなり強くきれいな押し目を形成していません。

よって入るとしたら日足で説明したように過去2回止められた所を突破した訳ですから勢いは強いとみて、1、2度陰線を付けた後の上昇で高値突破した所、ピンク線突破でのエントリーが考えられます。

特に2つのピンク線の内、下側のピンク線は赤の水平線を背にして上昇しています。ここはねらいたい所です。

・・・と、あとからなら何とでも言えますが実際の所、これだけ勢いが強いと入るのは難しいです。

きちんと押し目、戻り目で入るようにしないと天井で買ってしまう、底で売ってしまうという経験を繰り返すようになってしまいます。

特に自分の場合、5分足でのエントリーはあまり勝っている記憶がないです。

どちらかというとデイトレード~スイングトレードを基本にしているため、もう少し長い時間足でエントリーすることが多いです。

よって勢いがあまりにも強い場合、もったいないと思うこともありますがエントリーせず見送ることも必要かと思います。

以上、ユーロ円(20/07/27~31)チャート分析でした。

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