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ドル円(20/07/13~07/18)チャート分析

ドル円(20/07/13~07/18)チャート分析

この記事では過去のチャートを見ながら、ここでエントリーをすれば利益が取れたかもしれないというポイントを探して分析をしていきたいと思います。

後からチャートを見ればなんとでも解釈できそうではありますが、過去を振り返ることにより次の取引に活かせるかもしれません。

よって今回は先週(20/07/13~07/18)のドル円で利益になる箇所はなかったか振り返ってみたいと思います。

ドル円(20/07/13~07/18)日足

上記がドル円日足チャートです。

赤の縦線のローソク足から右が(20/07/13~07/18)になります。

まずは日足の環境認識をしておきたいと思います。

日足は全体的に見てトレンドは出ていないですね。

ボリンジャーバンドもほぼ真横に向いています。

よってトレンドフォローは難しかったかもしれませんが他の長期足も見てみたいと思います。

ドル円(20/07/13~07/18)4時間足

4時間足です。

日足と同じく縦の赤線から右が今回トレード対象の期間になります。

この4時間足を見てもトレンドはやはりないですね。

チャートパターンとして下降フラッグのようにも見えるため、しばらくすると下に下がるかもしれません。

その場合下に抜けたことが分かったら、一度戻り目を作った所をねらいます。

それまでは待ちたいと思います。

ただ今回検証の期間ではフラッグの下抜けはしていませんので、1時間足の様子をみつつ水平線からの短期の反発をねらう。

もしくはボリンジャーバンドと水平線を利用し逆張りをするか、何かしらのチャートパターンが出ていれば水平線、ボリンジャーバンドと組み合わせて利用するのが自分のパターンです。

では1時間足を見てみたいと思います。

ドル円(20/07/13~07/18)1時間足

1時間足です。

赤の縦線から右が今回エントリー対象の期間となります。

そしてこのちょうど赤の縦線の所にダブルボトムをつけたことが確認できました。

よって一回上がって押し目を付けた所をねらいたいですね。

スマホで見ている方は見づらいかもしれませんが①の付近、赤丸の所で押し目をつくりました。

1時間足の節目に引いた少し太い水平線とボリンジャーバンドの移動平均線が重なったポイントですので、ここで「買い」をねらいボリンジャーバンド+2、もしくは次の水平線に付く青丸辺りで利食いができました。

なお長期足でトレンドが出ていないため、エントリー後の手仕舞いは早い方が良いかと思います。

次に②のポイントです。ここもボリンジャーバンドの移動平均線と黄色線のトレンドラインが重なるポイントのため自分のやり方ですと「売り」を行っていたと思います。

ですがここは損切りですね。これで1勝1敗。

次のポイントは③です。ここもほぼきれいにボリンジャーバンドの移動平均線に反応しています。

そしてチャートを見る限りここで「買い」を行っていると利益が取れていましたね。

ですが自分はここではエントリーをしないです。長期足でトレンドの出ていない中、移動平均線の反発のみという根拠ですと少し弱いという判断です。

移動平均線の所にきれいに水平線が引いてあればエントリーしていた可能性は高いです。

よって③は見送り。

最後に④です。

ここは前回①で水平線が引かれているポイント(4時間足の節目)があります。

長期足にトレンドが出ていないためここで反発が考えられます。

よってこの水平線で陰線が出るのを待ち、赤丸辺りで「売り」を行いたいと思います。

逆張りであること、トレンドが出ていないことなどから早めに手仕舞いをしたいため、ボリンジャーバンドの移動平均線辺りが利確ポイントとなるでしょう。

青丸辺りとなります。

ここは1時間足の節目となる水平線のポイントでもあるため、一度止まる可能性が高いためここまで取ることができれば十分だと思います。

ということで、恐らく自分のパターンでずっとチャートを見ていれば、今週のドル円は2勝1敗1見送りだったと思います。

もう少し短い時間足でのチャンスもあるかもしれませんが、とりあえず(20/07/13~07/18)のチャート分析はこのくらいにしたいと思います。

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