
2020/09/29~10/02にかけてユーロ円のスイングトレードを行いました。
トレード結果とエントリー根拠を記録しておきます。

ユーロ円の日足です。
まず縦の赤線から右側が2020/09/29~10/02のローソク足となります。
トレードのシナリオを立てたのは2020/09/29ですが、ブログを執筆しているのが2020/10/02のためチャートは2020/10/02のチャートを使うこととします。
日足の相場環境はずっと上昇トレンドを形成していました。
ですがレンジを形成後に赤の水平線を下抜けしたため少しの間は下目線で考えていました。
黄色の水平線を下抜けすると、ダウ理論の考え方からして「売り」優勢になるかと思っていましたが、それまでの間は、その他の時間足の判断から「買い」「売り」どちらもありかなと思っていました。

ユーロ円の4時間足です。
赤の水平線は先ほどの日足で引いたものと同じものです。
その赤の水平線を下抜けしてしばらく下降後にレンジを形成している形状になっています。
その後に4時間足の節目に引いたピンク線を上抜けすれば、しばらくは「買い」目線でも良いかなと、この時点では考えていました。
ただ4時間足は「売り」優勢のようにみえるため、長くポジションを持つことはやめた方が良いかもと思っていました。

ユーロ円の15分足です。
今回のエントリーは15分足で行いました。
エントリーをしたポイントはピンクの水平線を上抜けし、押し目を形成した赤丸辺りです。
そしてスイングトレードで利益を伸ばしてみようと思ったため、しばらく放置しておきました。

ユーロ円の4時間足です。
今回の決済は、この4時間足での判断としました。
赤の縦線の右側のローソク足の辺りでエントリーをし、順調に上昇をしていたのですがダブルトップを付けた後に下降しました。
移動平均線の下で陰線で確定となりましたので、そこで利益確定としました。
といいますのも黄色丸の所ですが、ボリンジャーバンドにタッチせずに下降しています。
よって上昇する力はもうないと判断したのも根拠の一つです。
その後に青丸の陰線ですが、トランプ大統領がコロナに感染というニュースが流れ、勢いよく下降しています。

再度トレード結果です。
+32.2pipsです。
本当はもっと長く持っていようとも思いましたが、本日が米国の雇用統計の発表があるため、その前に決裁しておいた方が良いと判断しています。
以上、EUR/JPY(20/9/29~10/2)トレード記録でした。
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