
2020/09/09~10にかけて豪ドル・米ドルの通貨ペアでトレードを行いました。
トレード結果とエントリーポイント、エントリー根拠を記録しておきます。

日足となります。
まずは日足を見て相場環境を確認しました。
この通貨ペアは一目見て上昇トレンドで良いであろうと判断しました。
きれいに高値安値を同時に切り上げているように見えます。
よってこの時点では「買い」を考えていました。

続きまして4時間足です。
普段は斜めの線、トレンドラインを使うことはあまりないのですが今回はきれいにトレンドラインが引けたため活用してみました。
4時間足でも高値安値を同時に切り上げているように見えるため「買い」目線で良さそうです。

1時間足です。
今回エントリーは1時間足で行いました。
この1時間足ではしばらく下落が続いていましたが、先ほど4時間足で引いたトレンドラインに反応をして上昇をし始めました。
よって赤丸の辺りで「買い」を入れました。
大きく取ることを目標にしていたため上の水平線を目安に指値を入れていたのですが、その手前あたりでレンジを形成してしまい方向感がなくなりました。
よって下落の可能性も出てきたためピンク丸辺りで決裁をしましたが、その後にすぐ上昇をしてしまいました。
もうちょっと我慢していれば最初に目標にしていたラインまで到達したのに、もったいない思いをしたのですが、実際ピンク丸の後の急激な上昇は要人発言によるものです。
となりますと発言次第では下落もあり得たわけです。
今回はたまたま上昇して悔しい思いをしましたが、これはしょうがないと思うか?
もし下落した場合レンジ下限の少し下で利食いを行い、上昇に期待するか?どう判断するか難しい所です。
現在1回のエントリーで大きく取ることを目標にしているため、やはり上昇を目指した方が良かったかもしれません。
対策としては、エントリー後に指値、逆指値を設定したらチャートを見ないという方法が一番いいような気がします。
たまにのぞいて利益が相当出ていれば、逆指値を建値に戻すことはしても良いと思います。
そして後からこのブログを見返して(2020/12/23)思ったことですが、上記の赤丸での「買い」エントリーはタイミングが少し早いかなという気がしました。
純粋な逆張りは得意ではないため、ほとんどやりません。
よって今回の場合エントリーをするとしたら、赤丸よりもう少し右上の移動平均線に復帰した辺りか、もしくはその辺りに押し目が出来ているため短期足でエントリーということが考えられます。
時間をおいて後から確認すると、反省点も多く出てきます。

トレード結果です。
+52.8pipsです。
まあまあ大きく取れたと思います。目標ラインまでもう少し粘りたかったです。
以上、AUD/USD(20/9/9~10)トレード記録でした。
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