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USDJPY(20/09月分)チャート分析

USDJPY(20/09月分)チャート分析

2020/09月分のチャートを分析してみたいと思います。

チャート分析の趣旨としては、過去のチャートを分析してエントリーできるポイントはなかったかどうかの検証です。

1ヶ月分をまとめて検証するため、短期足を使わずに長期足のみでの分析となります。

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日足分析

日足

ドル円の日足です。

赤の縦線より右側が今回の検証対象(2020/09月分)になります。

ここをなかったものと考えてチャートを分析します。

エントリーポイントを探すにあたって、やはり日足の相場環境を分析することが大事になってきます。

日足は黄色線で示したように高値、安値を同時に切り下げています。

この状況から下降トレンドを形成しているように見えることから下目線で考えていきたいと思います。

ですが見方によっては上昇フラッグを形成しているようにも見えることから、上目線の方が良いのでは?考える方もいるかと思います。

この場合ですが日足での相場環境の分析のため、いつかはチャートパターン通り上に行くかもしれません。

ですが、いつ上に行くかはわかりません。

数日後かもしれませんし、数か月後かもしれません。

よって直近の流れを重視して下目線で考えていきたいと思います。

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4時間足分析

4時間足

ドル円の4時間足です。

毎回日足と4時間足の相場環境を確認しています。

日足と4時間足が同じ目線になれば一番自信を持ってエントリーすることはできます。

ですが、日足では上目線で4時間足では下目線とか、日足でレンジで4時間足で上目線など異なることが多いです。

その場合は、その時の状況により判断しないといけないのですが、そういった通貨ペアではエントリーを見送るということもあり得ます。

では今回の場合どうだったでしょうか?確認します。

まず青丸で示した高値が切り下がっていることが確認できます。

これで安値も切り下がってくれると下目線確定させたい所です。

ですが赤丸で示した通り、安値がほぼ同じところで止まっています。

よって下降トレンドを形成しているとはいえない相場環境と言えるかと思います。

この場合に「売り」をねらうには、この安値を基準に引いたピンクラインを下抜けするまで待った方が良さそうです。

以上を踏まえて、赤の縦線より右側の2020/09月分のチャートからエントリーポイントを探すと、まず黄色丸の部分になるかと思います。

ここはピンクラインを下抜けして4時間足で最初の戻り目となります。

赤丸で何回も止められたポイントを下抜けするには、やはりそれなりの力が必要かと考えます。

それだけの力があるということ、日足が下降トレンドということで、ここで「売り」をねらいたい所です。

ターゲットとしてはボリンジャーバンドにタッチか、直近安値くらいを考えたいと思います。

今回の黄色丸の下に2か所戻り目を形成していますが、下に伸び切った時にエントリーをしてしまうと反転の可能性が高くなってくることから、下抜け後1回目の戻り目で入りたい所です。

短期足でエントリーを検討する場合、他にもエントリーポイントは有ったかと思います。

ですが、今回はこの辺にしておきたいと思います。

以上、USDJPY(20/09月分)チャート分析でした。

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