
本日スキャルピングで、しかも超短期の決済を繰り返してみたらどうなるのかを検証してみました。
そのことについての感想をブログ記事にしたいと思います。
超短期の売買を繰り返すという実験のため枚数は適当です。
5pipsくらい取れたら決済→すぐさま新規売買→5pipsくらい取れたら決済→反対方向へ行けばしばらく放置みたいなことを繰り返してみました。

結果の一部です。
続けた限りでは少しのプラスとなりました。
この時は上昇の勢いが強く、買い優勢に見えました。
よって「買い」中心に行い、1分足で「売り」方向へ行けば「売り」もやっています。
そして今回は実験のため長期足の相場環境など一切無視してどうなるかを見てみました。
ほんとはもっと続けてみないと、このやり方がいいのかどうかはわかりません。
ですがこのやり方、いわゆる超短期売買は長く続けることは無理です。
といいますのも、ずーっとチャートを見続けておかないといけないためしんどすぎます。
目が疲れます。長く続けることは無理です。
最初は1回で5pips利益を取り、約500円の利益、それを1日20回繰り返せば10,000円の利益に計算上はなるなという考えもありました。
その反対にそんなことは無理であろうという考えもありました。
このやり方を続けた場合、今回はマイナスが少なかったのですが、実際は勝ち負け半々くらいになるでしょう。
そうするとこの短期売買を40~50回繰り返してもたいして利益が出ないこととなります。もし相場環境が良く「買い」「売り」の見極めが良かった場合、利益が増えることも考えられます。
ですが、これを続けるとなるとFXはただの単純作業となってしまい、相場を見極める楽しさのようなものがなくなってきてしまうような気がします。
それに1~2時間くらい集中してチャートを見続け、瞬時に売買を繰り返し続けるというのはストレスがかかります。
メンタル面に影響が出始め、FXをやりたくなくなってきます。
よって自分には向いていないトレードスタイルだなと思いました。
やはりスキャルピングをやる場合も長期足の相場環境の見極めが大事だと思われます。
トレード回数が増えてくると勝率は下がって行く傾向にあります。
結論として、自分にはもう少し長い時間足を利用してトレードをする方が合っているかなと思いました。
以上、EUR/USD(20/08/25)トレード記録でした。
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