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FXの必要資金をポートフォリオで考える

FXの必要資金をポートフォリオで考える

ポートフォリオとは資産の適切な配分のことをいいます。

基本的には大きなリターンを得たい場合はリスクが大きくなりますし、リスクを小さくしたい場合はリターンも小さくなります。

では、FXに費やす資金としてはどのくらいが良いのでしょうか?

年金のポートフォリオ

まず参考になるのは年金のポートフォリオです。

年金積立金管理運用独立行政法人のホームページを見ますと、短期的な市場の動きでポートフォリオの割合を変更するより、長期で運用する方が効率的で良い結果が出せると知られています。

というような内容が書かれています。

そして現在の年金積立金の運用で、資産構成割合は国内債券25%、外国債券25%、国内株式25%、外国株式25%となっております。

過去には国内債券60%以上として、安全に運用させようとしていたようですが、目標の運用利回りを達成するのが困難ということで変更となったそうです。

債権は国が管理している分、リスクは小さいですがリターンも少ないです。

国内の株式の中で全資産を分けてしまうと、日本の景気が悪くなれば全ての株価が下がる可能性があります。

よって株も日本と海外、債券も日本と海外で分けてリスクを分散しているようです。

リスクの異なるものに分散して投資をするというのが基本的な考えです。

積極的な運用をする場合

先ほど年金積立で示した資産構成割合の国内債券25%、外国債券25%、国内株式25%、外国株式25%と言うように分けるのを参考します。

個人の資産を上記のように25%ずつで分けて運用するというのも良いのですが、もっと積極的に運用を行いたいと考える場合もあるでしょう。

その場合には国内株式25%、外国株式25%の割合を多くすることになります。

株式は景気が良くなればリターンが大きくなります。

反対に景気が悪くなれば債権よりリスクが大きくなります。

積極的な運用をしたい場合はリスクが大きくなりますが、許容できる範囲内で株式の割合を大きくするのが良いでしょう。

例えば国内債券10%、外国債券10%、国内株式40%、外国株式40%などです。

リスクをなるべく小さくしたい場合

リスクをなるべく小さく、手堅い運用をしたい場合は債権の割合を多くします。

例として国内債券40%、外国債券40%、国内株式10%、外国株式10%などです。

債権は景気の影響を株式ほどはうけないため割合を多くしておけば手堅い運用となります。

FXを考慮してみる

さらにFXの資金を入れるとどうすれば良いでしょうか?

あくまで一例ですが、単純に考えると資産を増やすにはFXのみに全額を費やすのは危険な考えとなります。

よって今までの説明のように株や債券も含め均等に分散してみると、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、FXと5つの項目になります。

均等に資産を配分すると国内債券20%、外国債券20%、国内株式20%、外国株式20%、FX20%となります。

あとは積極的に行くか、手堅くいくか、どの項目に特に力を入れるかによって多少変動させても良いと思います。

以上のように、FXに費やすお金は資産の20%くらいが目安としては良いのではないでしょうか?

ただ個人の資産の場合には、全額を株や債券、FXなどに入れてしまうことに日本人は躊躇があると思います。

海外と違って日本人は投資に関する勉強をあまりしていないと言われています。

安全第一ということから投資より銀行預金が多いようです。

つまり上記5つの項目+銀行預金も足した考えの方が安心できるかもしれません。

もし仮に株や債券をやらない場合でもFXに費やすお金は、資産の20%くらいが目安になると思います。

あとは構成割合を変更しながら自分に合った方法を模索していくのが良いでしょう。

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