
2020/08/03~05にかけてユーロ円のトレードを行いました。
トレード結果とエントリー根拠を記録して次の取引に役立てたいと思います。

まずは日足を見て相場環境を確認しました。
ボリンジャーバンドは±2のみ表示してあります。
日足は青丸で示したように水平線を突破して直近の高値を超えていきました。
ここを突破すれば「買い」の目線で考えても良いと思っていました。
今回の日足で確認したところはこの程度です。

続いて4時間足です。
赤の水平線は先ほどの日足で引いた直近高値を基準に引いた水平線です。
今回注目したのは青丸の所です。
ここで4時間足の移動平均線に反発しました。
そしてここの価格は124.000とちょうどキリの良い価格です。(キリ番もしくはダブルオーともいわれます)
キリの良い価格というのは利食いで指値注文を入れておく人が多いです。
といいますのも一例ですが124.253という中途半端な価格で利食いしようという人は少ないはずです。
やはりキリの良い価格で利食いや売買の予約を入れる人が多い傾向にあり、非常に意識されやすい価格と言えます。
次に、ここは赤の水平線とほぼ同じような価格帯となっております。
移動平均線からの反発、124.000というキリの良い価格、水平線からの反発と根拠が3つも重なりました。
そのため上昇するであろうと判断し、ピンク丸辺りで「買い」エントリーを行いました。
利食いはボリンジャーバンドの+2につくまでは粘っていたのですが、3日目になっても付かなかったのでオレンジ丸辺りで利食いを行いました。
ボリンジャーバンドも閉じかけていましたし、ほぼレンジのような状況になっていましたのでここら辺が妥当かなと思います。
今後、何か上昇の要因が発生するかもしれませんが、それはどうなるかわからないため、わからないのなら取引をしないことが前提ですので、ここで手仕舞いが良いと判断しています。

再度、トレード結果です。
約+24pipsです。
今回のように長期足でエントリーをして数日持つスタイルが自分には合っているようです。
細かい値動きに惑わされなくて済むこと、ある程度大きく利益が取れること、チャートをずっと見続けておく必要がないことなどからです。
ですが今回一番利益が出た所で利食いだと+50pipsくらいあったんですよね。
半分くらいになっちゃっています。
でもこれはしょうがないです。
以上、EURJPY(20/08/03~05)トレード記録でした。
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