
2020/07/16にドル円のトレードを行いました。
結果とエントリーの根拠などの記録を残しておきます。
トレンドが出ていない時のエントリーから決済までとなりますので、あまり長くポジションを持ち続けるのは危険のように思われます。
よって基本的にスキャルピングという投資スタイルとなるかと思います。
日足の環境認識

ドル円の日足は明らかなレンジで方向性はないようですね。
エントリーをする際に一番理想の形は日足でトレンドが出ている状態だと思っています。
日足でトレンドが出ていれば、短時間足に切り替えてエントリーポイントを絞り込みエントリーすれば勝てる可能性は高まると思います。
ただ今回は日足でトレンドが出ていないためトレードをしないという選択肢が一つ、そしてもう一つは長期足の節目からの反発をねらったトレードです。
つまり逆張りです。ただ今回の場合は純粋な逆張りではなく節目から反転した後に、一度押し目を待ってからのトレードとなります。
イメージとしては、逆張りポイント後の押し目をねらった次の節目までのトレンドフォローといった感じです。
4時間足の環境認識

次に4時間足です。こちらも方向感のないレンジの状態と判断しています。
赤の線を引いてあるように長期的に見ると下降フラッグのようにも見えますので、いつかは下がるかもしれませんね。
よって日足、4時間足の長期足ではトレンドがないと判断しました。
よって短い時間足でのスキャルピングで短期で売買をして少しの利益を確保しようと考えました。
1時間足の環境認識

1時間足です。
赤の水平線で分かるように同じ価格帯で反発していましたので、短期的に「買い」を行うつもりでいました。
5分足で「買い」エントリー

最後に5分足です。
青丸辺りで一度押し目を形成して上がっていきそうでしたので「買い」を入れました。利益確定は前回高値付近(赤線辺り)を考えていました。
長期足で方向感がないため、あまり長くポジションを持つのは良くないかなという判断で早めの手仕舞いでした(黄色丸)。
トレード結果

最後にもう一度トレード結果です。約+6pipsです。
プラスで終えたのでこれで良しとします。
やはりトレンドが出ていない時に大きく利益を取ろうとするのはかなり難しいようです。
トレードをやらないか、少しのチャンスを見つけて小さく稼いでいくのを積み重ねていくのが良いかもしれません。
以上、USD/JPY(20/07/16)トレード記録でした。
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