
FXを勉強すると非常によく見かける「pip(s)」。どういう意味なんでしょう?
解説していきます。
pip(s)とは「percentage in point」の略となり「ピップス」と読みます。
取引価格の最小単位となり「pip(s)」を使うことにより、世界の異なる通貨単位を共通の単位で表現することが出来ます。
では次に日本円と米ドルを例にして、もう少し詳しく見ていきます。
日本円の場合で100.25円を例としますと、この場合0.01の単位の部分である「5」の所が1銭であり、かつ1pipとなります。
米ドルの場合で1.3456を例にしますと、この場合の0.0001の単位の部分である「6」の所が0.0001ドルとなり、かつ1pipとなります。
この1pipより大きくなると複数形となり「pips」と表現されるのが一般的です。
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