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投資の常識を覆す!CFDの「売り」から入るメリットを解説

投資の常識を覆す!CFDの「売り」から入るメリットを解説

皆さんは、投資をする際に「買い」だけでなく「売り」から入る方法をご存知でしょうか?

今回の記事では、伝統的な投資手法とは一線を画すCFD(差金決済)取引の魅力について解説します。

CFD取引では、価格下落時にも利益を得ることができるのです。

つまり、市場の動向に左右されず、逆風にも乗ることができるのです。

従来の投資手法では、株式投資やFX取引、先物取引などが一般的でしたが、それらと比較してCFD取引が持つ利点は多岐にわたります。

この記事では、株式投資やFX取引、先物取引との比較を通じて、CFD取引の魅力をより深く探っていきましょう。

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CFD(差金決済取引)とは

まずはじめに、CFDの基本概念についてご説明します。

CFDとは、Contract for Difference(差金決済取引)の略称であり、金融商品の価格変動に連動した契約を取り扱う取引方法です。

株式、通貨ペア、商品、指数など様々な市場でCFD取引が行われています。

CFDの特徴としては、実際にその商品を保有することなく、価格変動の差額によって利益を得ることができる点が挙げられます。

伝統的な投資手法との比較

株式投資との比較

株式投資とCFD取引を比較すると、以下のような特徴があります。

ポジションの取り方

株式投資では、実際に株式を購入して所有することで価格上昇を期待します。

一方、CFD取引では所有権を持たず、価格変動の差額によって利益を得ることができます。

CFDでは「売り」から入ることも可能で、価格下落時にも利益を得ることができます。

取引時間

株式市場は通常、特定の取引所の営業時間内に限定されます。

一方、CFD取引は24時間取引が可能であり、世界中の市場の動向に即座に反応できます。

手数料

株式投資では、証券会社に手数料や手数料としての手数料が発生することがあります。

CFD取引では、手数料の代わりにスプレッド(買値と売値の差)が存在します。

レバレッジ効果

CFD取引ではレバレッジ効果を活用することができますが、株式投資では一般的にはレバレッジを使うことはありません。

レバレッジを活用することで、小さな証拠金で大きな取引が可能となりますが、同時にリスクも高まることに注意が必要です。

FX取引との比較

FX取引とCFD取引を比較すると、以下のような特徴があります。

取引対象

FX取引は主に通貨ペアに対する取引ですが、CFD取引では通貨ペア以外にも株式、商品、指数など幅広い取引対象があります。

取引時間

FX取引もCFD取引と同様に24時間取引が可能ですが、通貨ペアによっては取引量が少なくなる時間帯もあります。

一方、CFD取引は市場によって異なりますが、商品などの場合は市場の営業時間内に取引が行われることが一般的です。

レバレッジ効果

FX取引とCFD取引の両方でレバレッジ効果を活用することができます。

ただし、FX取引では通常、高いレバレッジが提供される傾向があります。

リスク管理

FX取引とCFD取引はいずれもレバレッジ効果を活用することができるため、リスク管理が非常に重要です。

価格の急変動や予想外のニュースによって損失を被る可能性があります。

トレードプランの策定や損失を最小限に抑えるためのストップロス注文の活用など、リスク管理を徹底する必要があります。

先物取引との比較

先物取引とCFD取引を比較すると、以下のような特徴があります。

取引対象

先物取引では特定の商品や資産を基にした契約を取引します。

一方、CFD取引では株式、通貨ペア、商品、指数など、さまざまな取引対象があります。

取引の方法

先物取引では契約を取引所で行い、物理的な受け渡しや約定が必要です。

一方、CFD取引では現物の取引や物理的な受け渡しは行われず、価格変動の差額によって利益や損失が生じます。

取引時間

先物取引は取引所の営業時間内に行われますが、CFD取引は市場によって異なり、一部の市場では24時間取引が可能です。

レバレッジ効果

先物取引でもCFD取引でもレバレッジ効果を活用することができます。

ただし、先物取引では証拠金の維持が必要であり、証拠金の追加やマージンコールと呼ばれる追加の保証金要求が発生する場合があります。

取引コスト

先物取引では手数料や約定手数料などが発生する場合があります。

一方、CFD取引では手数料の代わりにスプレッドが存在し、取引コストとして考慮する必要があります。

以上が株式投資、FX取引、および先物取引とCFD取引の比較です。

それぞれの取引手法には利点と注意点がありますので、自身の投資目的やリスク許容度に合わせて適切な取引手法を選択することが重要です。

「売り」から入るとはどういうこと?

CFDは株や債券を実際に売買するわけではありません。

差金決済取引といって売買の差額部分だけをやり取りする取引です。

となりますと現物を持っていないと普通は売れないですが、現物が必要ないためCFDの場合はいきなり売ることが出来るわけです。

一例ですが、個別株のCFDを10,000円で「売る」トレードを最初に行ったします。

先ほどの説明した通り個別株の現物を持っていなくても差金決済取引のため、いきなり売ること可能です。

株価が8,000円に下落しました。

そこで「買い」を行います。

ここでは簡略化のためスプレッドや、その他の手数料を無視して考えた場合に、2,000円の利益を得たことになります。

その逆で10,000円で「売り」を行い、株価が12,000円に上昇した時点で「買い」を行うと2,000円の損失が確定したことになります。

CFDの「売り」から入るメリット

価格下落時の利益確定

現物での投資の場合には、まず「買い」を行い、その物自体を持っていないことには「売る」ことができません。

よって相場が下落局面にある場合には、何もできず傍観しているだけとなってしまいます。

ですがCFDの場合に「売り」から入ることにより現在の相場が下落局面でも、利益を得る可能性が高まるということになります。

リスクヘッジ

リスクヘッジとはリスクを防ぐための対策と考えてもらうと良いと思います。

例えば、ある個別株を長期保有目的で持っていたとします。

その際に過去の例ですと、リーマンショック、紛争などで相場が急落したとします。

ですが、配当金・株主優待の権利落ち日が近い等などで手放したくないこともあります。

その際に「日経平均株価指数連動型CFD」や「ニューヨークダウ連動型CFD」を売っておくという戦略があります。

どのくらい売っておくかにもよりますが、株価下落による損失を少しでも防ぐことができます。

株価の下落が落ち着いた段階で「売り」から入った方を買い戻しておけば多少の損失で済むことになります。

レバレッジ効果を活用

レバレッジとは、自己資金に対して多額の取引金額を行える仕組みであり、CFD取引では比較的低い証拠金で大きな取引を行うことが可能です。

これにより、小さな資金でも大きな利益を狙うことができる反面、損失も拡大する可能性があるため、十分なリスク管理が重要です。

「売り」から入るデメリット

「売り」から入る株式の取引と言いますと、一般的に知られているのが信用取引の「カラ売り」です。

「買い」から入った場合には、その後に価格が下落して行った場合に最大の損失として計上されるのは買った価格までです。

ですが「売り」から入った場合で、相場が上昇していった場合に無限に損失が拡大してしまう可能性があります。

よって「売り」から入るのは危険というのが一般的な認識でデメリットになります。

ただ実際には、FXと同じくマージンコールや強制決済の処置があるため無限に損失が膨らむということはありません。

資金管理をきちんと行えば怖いものではないです。

CFD取引のリスクと注意点

レバレッジリスク

一方で、CFD取引にはリスクや注意点も存在します。

まずはレバレッジリスクです。

レバレッジ効果を活用することで大きな利益を狙える一方で、市場の動きによっては損失も拡大する可能性があります。

そのため、十分なリスク管理と慎重な取引が求められます。

マーケットリスク

また、マーケットリスクも考慮する必要があります。

CFD取引は市場の価格変動に連動して行われるため、予測が外れた場合や市場の急変によって損失を被る可能性があります。

マーケットの動向やニュースの影響を常に把握し、リスク管理を徹底することが重要です。

取引手数料やスプレッド

さらに、取引手数料やスプレッドにも注意が必要です。

CFD取引では、取引手数料やスプレッド(買値と売値の差)が発生することがあります。

これらのコストを適切に把握し、利益にどれだけ影響するかを考慮する必要があります。

CFD取引の始め方

CFD取引を始めるためには、まず取引口座を開設する必要があります。

信頼性のあるCFD業者を選び、必要な情報を提供して口座開設手続きを進めましょう。

口座開設後は、デモトレードを活用することをおすすめします。

デモトレードは実際の市場と同様の環境で仮想資金を使って取引を行うことができるため、取引プラットフォームの操作やCFD取引の仕組みを学ぶのに役立ちます。

さらに、リスク管理の重要性も理解しておきましょう。

CFD取引は市場の変動により損失が生じる可能性があるため、損失を最小限に抑えるための戦略やリスク管理手法を学ぶことが重要です。

トレードプランを立て、感情に左右されず冷静な判断をすることが大切です。

まとめ

本記事では、投資の常識を覆すCFDの「売り」から入るメリットについて解説しました。

CFD取引では価格下落時にも利益を得ることができるため、従来の投資手法とは異なる魅力があります。

しかし、リスク管理や注意点も十分に把握しておくことが重要です。

正確な情報や市場の動向を把握し、慎重な取引を心がけましょう。

CFD取引の始め方や重要なポイントについても解説しましたので、これからCFD取引を始める方にとって有益な情報となることでしょう。

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