2020/12/23~24にかけてNZDJPYでトレードを行いました。
エントリーポイントと根拠を記録しておき次回以降のトレードに役立てたいと思います。
日足の環境認識
NZDJPYの日足です。
最初に日足の環境認識から行いました。
赤丸の2点を基準にフィボナッチ・リトレースメントを使用しています。
現在の日足は上昇トレンドを継続しているように見えます。
チャート真ん中辺りのレンジの期間がかなり長いようですが、その後には再上昇しています。
直近がまたレンジのようになっていますので、時間足を変えて相場環境をさらに見ていきたいと思います。
4時間足分析
NZDJPYの4時間足です。
4時間足にも赤丸の2点を基準にフィボナッチ・リトレースメントを使用しています。
4時間足の相場環境ですが、青線で示したようにトリプルトップを形成しているように見えます。
よってしばらくは「売る」タイミングがないか様子を見ていたのですが、状況が変わってきました。
まず注目したポイントが青丸の所です。
ここら辺のローソク足がボリンジャーバンドにタッチせずに上昇をし始めたことが分かります。
ボリンジャーバンドにタッチしなかったということは「買い」の圧力が強くなってきているとも解釈できます。
さらにフィボナッチ・リトレースメントの23.6%のラインにきれいに反応し、反転したことから「買い」の方が優勢に考えていました。
よって下落はないかもしれないと考えていた所、黄色丸辺りで移動平均線にきれいに乗ったことが確認できました。
よって再上昇をし始めた赤矢印辺りで「買い」エントリーを行いました。
ターゲットとして考えていたのが、ボリンジャーバンドにタッチするまで、直近高値、最高値のどれかを考えていました。
ただどこまで伸びるかは相場次第のためわかりません。
本来はエントリーした時間足で利食いまで行わないといけないと思っています。
なぜなら時間足を変えて見ていると迷いが生じてくる可能性があるからです。
チキン食いの原因にもなりかねません。
ただ今回は1時間足のダイバージェンスを確認してみたく、1時間足も確認しました。
1時間足確認
NZDJPYの1時間足です。
先ほど4時間足でエントリーしたと説明したポイントは、赤丸の辺りになります。
そして青丸辺りなのですが陰線が1本確定し、少し上昇の勢いが落ちてきたように見えました。
表示はさせていませんがMACDも確認した所、ダイバージェンスが発生したようにも見えたことと、4時間足のボリンジャーバンドにタッチをしていたことから利食いを行いました。
このブログ執筆現在、さらに上昇の勢いを見せだし再上昇し始めています。
やはり時間足を下げて利益確定ポイントを探すと、今回のようにチキン食いになってしまうことがあります。
早く利益確定しておいて良かったということもありますが、取れる時に取っておかないと利益は増えていかないと思います。
結果
トレード結果です。
+33.1pipsでした。
今後はどういう動きになるかわかりませんが、ブログ執筆時点では早く利益確定させたかなという思いが残るトレードでした。
以上、NZD/JPY(20/12/23~24)トレード記録でした。
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