2020/09/10~11にかけてユーロドルのトレードを行いました。
めったにやらない逆張りで利益を上げることが出来ました。
エントリーポイントとエントリーの根拠を記録しておきます。
ユーロドルの日足です。
日足の相場環境は上昇トレンドを形成しているように見えます。
ですが直近はボリンジャーバンドが横向きになり、レンジを形成していると言っても良いかと思います。
よって現在はトレンドが出ていないため、この日足の状況から逆張りも可能ではないかと考えていました。
続きまして1時間足です。
1時間足はしばらくの間下降しており、その後上昇に転じています。
いわゆる「カップアンドハンドル」と呼ばれる逆張りに適したチャートパターンではないかと考えていました。
なお「カップアンドハンドル」については、過去記事を参考にしてください。
5分足です。
今回のエントリーはこの5分足で行いました。
まず注目したのはピンク丸の所です。最高値がボリンジャーバンド+2にタッチしていません。
タッチせずに下降し始めたため現在は「売り」の力が強いのでは?と判断して逆張りが可能と考えました。
よって赤丸辺りで「売り」を行いました。
その後に下降し始め、表示はしていませんが15分足の移動平均線に付いた辺りで利食いを行いました(青丸)
逆張りはあまりやらないため少し緊張しましたが、うまく利益が出てくれました。
再度トレード結果です。
+32.4pipsです。
短時間で大きく取れたと思います。
<追記>
その後ですが、5分足でもう一度チャンスがあったためエントリーを行いました。
「売り」を行ったのは青丸の所です。
ここは移動平均線にきれいに反発し上値抵抗線も突破したポイントとなります。
直近安値の辺りで半分利食いを行い(黄色丸)、残り半分でさらに利益を伸ばしてみました。
一旦下降の勢いが止まったピンク丸辺りで全決裁しました。
その時のトレード結果です。
+11.4pips、+21.1pipsとなります。
以上、ユーロドル(20/09/10)トレード記録でした。
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