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FXの取引口座は二つ以上持っておいた方が良い理由

FXの取引口座は二つ以上持っておいた方が良い理由

みなさんはFXの口座をいくつもっていますか?

キャンペーンなどが豊富なため、たくさん申し込んでいる方もいらっしゃると思います。

逆に取引画面や使い方に慣れたいということから、取引口座は1つに絞り込んでいるかたも多いかと思います。

ですがこれはちょっと危険かも?というお話をさせていただきます。

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取引口座が一つしかないと危険な理由

めったにないことだとは思いますが、FX業者側のサーバーになんらかの大きな障害があった時です。

その時にトレードをしていない場合は問題ないのですが、ポジションを持っていた時に大変なことになるかもしれません。

それは障害が発生しているために決済ができないということも考えられるからです。資金が増えていっているのならまだ良いかもしれません。

問題はマイナスになった時です。成行で決済注文ができずの状態になるかもしれませんし、逆指値注文を入れていたとしても約定されない可能性も出てきます。

その場合は大きく資金を減らすことになり、大変なことになってしまいます。

よってそういう時のために、FXの取引口座は2つ以上持っておくことをおすすめします。

もし大きな障害が発生し、持っていたポジションの操作が出来なくなった時のために予備として持っていたFXの取引口座の方で反対売買をしておくのです。

緊急事態ですが、とりあえずこれで大きく資金を減らす可能性が減ります。

ただこの場合、例えばFXの取引口座を2つ持っていたとしても、資金を2つに分けて入れている人は少ないかもしれません。

元手をたくさん用意できる人なら分散することも可能ですが、大半の人はそこまで多くない金額からスタートしていると思います。

そうなりますと、決して多くはない資金を分散してしまいますと枚数が少なくなり、なかなか資金が増えないことになります。

ですが少なくても資金を分散するということは実は非常に大事なことなのです。

FXにはリスクがつきもの。

資金管理の面からいってもFXの取引口座ごとに資金を分散させたり、エントリーの際にも一気にレバレッジ最大までつぎ込まず、分散投資をする必要があると思います。

とにかく儲けたいという気持ちを抑えて、自分の大事な資金を守ることを第一に考えることをおすすめします。

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過去に大規模障害はあったのか?

名前は述べませんが、調べてみるとFX業者の過去の大規模障害はあります。数日取引が停止になっているようです。

主にはシステムの管理体制が不十分なまま営業を行い、大規模障害を発生させたようです。

その後の対応はFX業者ごとに違いがあると思われるため、顧客にどういう対応をするのかはわかりませんが、自分でできることはやっておきたいですね。

FXのリスクについてはトレードをされる方なら勉強はされているとは思いますが、主にポジションを持つ時の資金管理についてがほとんどだと思います。

FX業者のシステム障害の可能性についても考えておきたいものです。

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まとめ

FX業者によっては、ほとんどないが大規模障害を起こす可能性がある。その時のためにFX取引口座は2つ以上持ち資金を分散しておく必要がある。

実際に過去には大規模障害の例があり、絵空事ではないためリスク管理の面から常に備えておく必要はあります。

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