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FX/抵抗線(レジスタンスライン)突破後のエントリー方法

FX/抵抗線(レジスタンスライン)突破後のエントリー方法
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抵抗線(レジスタンスライン)について

抵抗線(レジスタンスライン)について

上記のチャート、上がるとしたらどのあたりまで上がると思いますか?

・・・

一つの目安となるポイントは直前のヤマのてっぺん、つまりAのラインが一つの目安になりますね。

と言いますのも、このAのラインはみんなが意識するラインとなるからです。

以前に、ここまで上がっているのだから次も同じところまでは行くだろう、もしくはそこで一旦止まるだろうと考えます。

ただこのラインを超えるには、何かしらの材料(経済的な)が必要となるかと思います。

前が何らかの理由でAラインまでしか上がることができなかったからです。

もしくは勢いでこのラインをぶっちぎり上昇した場合、エントリーチャンスがくる可能性が高いのですが、すぐエントリーしてしまうのはやはり危険です。

といいますのは上がっても一度押し目を作るために下がることが予想されますので、それを待つ必要があります。

もしくは最初に抵抗線(レジスタンスライン)だったAラインを底のようにして上がっていけば、エントリーチャンスが期待できます。

この抵抗線は、大きな時間足の方が信頼できるかと思います。

短い時間足だと結構自由に上下に動きますので、あまり関係ないように思います。

そして、この抵抗線(レジスタンスライン)は水平線だけでなく斜めの線(トレンドライン)の時にも効く時があります。

上値抵抗線(レジスタンスライン)突破後のエントリーパターン

上値抵抗線突破後のエントリーパターン

抵抗線(レジスタンスライン)突破でエントリーを検討する。これは基本的なチャートパターンとなります。

上記のチャートで言いますと、赤の水平線が上値抵抗線(レジスタンスライン)になっていますね。

この赤の水平線で示した上値抵抗線(レジスタンスライン)の付近で起こっていることを想定してみると、この付近で利食いをする人が多いため買いの力が弱まります。

よってなかなかこの赤線を突破できない状況が何回か続くわけですが、ある時これを超えて勢い良く上昇することがあります。

これはかなり力を持った買いが入ったことを意味し、抵抗線(レジスタンスライン)突破したという意識が働くため今後さらに上昇していく可能性が高いです。

エントリーポイントとして一番のおすすめは「ダマシ」回避のため、一度押し目を待った赤丸部分がおすすめです。

青丸部分でのエントリーでも良いとは思いますが、一度上昇したと思わせておいて、また上値抵抗線(レジスタンスライン)の下に戻ってくる「ダマシ」がありますので注意してください。

斜めの上値抵抗線突破でのエントリーパターン

上値抵抗線(レジスタンスライン)は必ずしも上記の赤線のように水平線ではなく、下図のように斜めに引ける線の場合もあります。

斜めの上値抵抗線突破でのエントリーパターン

この場合のエントリーポイントも、上値抵抗線突破後の一度押し目を待った赤丸部分辺りをおすすめします。

青丸でも良いかと思いますが、一度押し目が来ると思われるためレートは一回下がります。

その後にエントリーでも遅くはありません。

全てのエントリーパターンに共通することとして、ヨーロッパ時間、アメリカ時間ですとトレンドが出やすいため、この時間に狙いを定めるのも良いかと思います。

最後に・・・

長期足で前回の節目を基準に水平線を引き、次に水平線付近にローソク足が来た時にエントリーを検討するというパターンは多くの人が使っている手法です。

今回紹介した抵抗線(レジスタンスライン)突破だけでエントリーをしてしまうのではなく、チャートパターンやインジケーター、時間帯、その他の根拠も組み合わせて考えることが重要になってきます。

そして抵抗線(レジスタンスライン)突破したと見せかけて、また戻ってくる「ダマシ」といわれるパターンに悩まされる機会も多々あります。

損切り位置をきちんと守ることや、環境認識などにも重点を置きエントリーポイントを絞り込むことが大事になってきます。

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