海外のFX会社であればハイレバレッジでFXができますが、銘柄は為替だけではありません。
ハイレバレッジを利かせて、CFDの原油(オイル)や天然ガスといったエネルギーの先物取引で稼ぐこともできます。
今回は原油(オイル)や天然ガスを売買するのであれば、XMTrading(日本人対象のオフィスはXMTradingですが、以降XMで統一します)がおすすめの理由を解説します。
XMでエネルギー先物取引するメリット
XMには4種類の口座があり、それぞれで5種類のエネルギー先物取引ができます。
5種類のエネルギーについては以下の通りです。
・OIL(WTI原油)北米市場で取引される最も流動性の高い原油です。
・OILMn(WTI原油)ミニサイズで、通常のOILが1ロット100バレルに対して、1ロット10バレルから取引できます。
・BRENT(ロンドン原油)欧州市場で取引され、WTI原油よりわずかに高い。
・GSOIL(ロンドン軽油)精製された後の軽油のため10倍高い。
・NGAS(液化天然ガス)ロシア産のシェアが高く、WTI原油同様マーカンタイル取引所で取引されます。
XMを利用するメリットは、
・入金ボーナスや取引量に応じてボーナスがある
・スワップフリー
・平日のほとんどの時間で取引できる
・最大レバレッジおよそ66.7倍
・ゼロカットシステムを採用しているので追証がない
それぞれの項目について解説していきます。
ボーナス
海外のFX会社の中にはボーナスを提供しているケースがありますが、その中でもXMは豪華だと評判が高いです。
新規口座開設ボーナスが13,000円で、すべての口座が対象です。
KIWAMI極口座とゼロ口座はそれ以外のボーナスは対象となっていませんが、スタンダード口座とマイクロ口座であれば、入金額によって最大10,500ドルのボーナスが付与されますし、取引量に応じてXMポイントが付与されるロイヤルティプログラムの対象にもなっています。
ボーナス分有効証拠金が増えますので、入金額が大きい人や、取引量が多い人は他社を利用するより有利に取引できるのです。
スワップフリー
海外のFX会社でエネルギーの先物取引をすると、買いでも売りでもポジションを保有するとマイナススワップが発生します。
日をまたぐことなく決済するデイトレードだとマイナススワップの対象になりませんが、それ以上の期間ポジションを保有するのであれば、マイナススワップが決済するまで毎日積み上がっていく仕組みです。
その点、XMではスワップフリーとなっているため、買い売りどちらのポジションをそれだけの期間保有してもマイナススワップは発生しません(ただし、限月については後述する注意点を確認してください)。
数週間や1ヶ月といった中期トレードスタイルの人にはとても助かる環境です。
取引時間
XMであれば平日のほとんどの時間にエネルギーの先物取引ができます。
早朝にメンテナンスの時間があることと、銘柄によって取引時間に差がある点は事前によく確認しておきましょう。
取引開始時刻 | 取引終了時刻 | |
OIL/OILMn | 午前8:05 | 午前6:55 |
BRENT | 午前10:05 | 午前7:55 |
GSOIL | 午前10:05 | 午前7:55 |
NGAS | 午前8:05 | 午前6:55 |
サマータイムの場合は上記時刻が1時間早まります。
最大レバレッジおよそ66.7倍
国内のFX会社でエネルギー取引をする場合、レバレッジは最大でも20倍ですが、XMではおよそ67倍のハイレバレッジを利かせて取引ができます。
しかもボーナスも利用できますから、少額でもハイリターンを積極的に狙っていくことができるのです。
銘柄ごとの最大レバレッジ
銘柄によって最大レバレッジやコントラクトサイズ(1ロットの単位)が異なりますので、こちらもしっかりと確認してから取引を始めましょう。
最大レバレッジ | コントラクトサイズ | 最大ロット | |
OIL | 66.7倍 | 100バレル | 400ロット |
OILMn | 66.7倍 | 10バレル | 4000ロット |
BRENT | 66.7倍 | 100バレル | 400ロット |
GSOIL | 33.3倍 | 1000mmBtu | 500ロット |
NGAS | 33.3倍 | 4tonnes | 300ロット |
必要証拠金の例
レバレッジおよそ66.7倍で取引すると、OILは1ロットどのくらいの証拠金が必要になるのでしょうか?
2023年4月を目安に、1ドル130円、WTI原油(OIL)1バレル80ドルとして計算します。
レバレッジ1倍だと、
1(ロット)×100(コントラクトサイズ)×80×130=104万円です。
これが最大レバレッジを利かせると、
104万÷66.7=およそ15,592円です。
原油市場はトレンドがはっきりする傾向が強く、ボラティリティーが高いため、短い期間で大きな利益をあげることが可能です。
実際に2023年3月中旬には1バレル66円台だったWTI原油は、4月上旬には80円台をつけています。
それをわずか15,000円から取引できるのがXMを利用するメリットです。
ゼロカットシステム
ボラティリティーが高い銘柄をハイレバレッジで取引すると、ハイリターンを期待できますが、逆に大きなリスクとも背中合わせの状態です。
思わぬ事態で原油価格が暴落し、証拠金がマイナスになる可能性もあります。
2020年3月にはコロナ禍の影響もあり0ドルを割り込みました。
こうなると取引が集中し、一時的に取引ができなくなり強制ロスカットが作動せず証拠金がマイナスとなることがあります。
国内のFX会社では、借金返済の追証が発生しますが、XMはゼロカットシステムを採用していますのでマイナス分はXM側が負担し、残高をリセットしてくれるので追証の心配はいりません。
ハイレバレッジでも安心して取引できる環境がXMにはあるのです。
XMでエネルギー先物取引する際の注意点
それではここからはXMを利用してエネルギー先物取引をする際の注意点について解説していきます。
決済期間(限月)に注意
先物取引には決済期間が決められています。
エネルギー先物取引は最長1ヶ月で決済を迎えますので、満期日がいつになっているのか確認してから取引をするようにしてください。
XMの公式サイトにそれぞれの銘柄の開始日と満期日は掲載されていますし、MT4やMT5の取引プラットフォームからでも確かめることができます。
満期日が近づくと変動幅が大きくなりますので、決済期間半ばでエントリーする場合は特に注意が必要です。
満期日までであればいつでも決済できますが、満期日を迎えると強制決済となります。
スプレッドはやや広め
XMのエネルギー先物取引のスプレッドは他社よりもやや広めになっています。
OILだとスプレッドはおよそ5pipsで、スプレッドだけ比較すると3pipsほどのFX会社もあります。
取引コストが高い印象があるかもしれませんが、XMはスワップフリーでマイナススワップが積み上がらないことと、ボーナスの対象になっているので、実質的な取引コストはもっと抑えられますので、実際はスプレッドの広さはほとんど問題になりません。
XMで原油や天然ガスで利益を上げた方の口コミ
原油や天然ガスの先物取引を始めようと思って、いろいろな業者を比較しました。
その中で、XMはスプレッドが狭く、取引ツールが使いやすいのが決め手になりました。
また、入出金もスムーズで、安心して取引できました。
原油や天然ガスの先物取引は、値動きが激しいので、リスクを抑えるためにも、証拠金率が低い業者を選びました。
XMは証拠金率が低いので、少額からでも取引を始めることができ、リスクを抑えながら利益を上げることができています。
原油や天然ガスの先物取引は、世界情勢や経済状況の影響を受けやすいので、情報収集が重要です。
XMはニュースや分析レポートが充実しているので、常に最新情報を入手することができ、取引の判断に役立っています。
原油や天然ガスの先物取引は、初心者にはハードルが高いと感じていました。
しかし、XMのサポート体制が充実しているので、わからないことや不安なことはすぐに質問することができ、安心して取引を進めることができています。
原油や天然ガスの先物取引で、XMを使って大きな利益を上げることができています。
XMは信頼できる業者なので、安心して取引を継続していきたいです。
まとめ
紹介してきたXMのメリットを存分に利用していけば、他社の取引より有利にエネルギー先物取引ができます。
FXと同じ口座で取引できますので、チャンスだと感じたらぜひチャレンジしてみてください。
コメント