
昨日2022年02月11日のニュースにFXに関わりそうなニュースが出ていました。
その内容が人民元が日本円を抜き決済通貨で世界第4位となったというものです。
もう少し詳しく見ていきます。
国際銀行間通信協会(SWIFT)が発表した内容によりますと、2021年12月の国際決済における人民元のシェアが増加したようです。
シェアは2.70%となり日本円の2.58%を抜き世界4位となった模様です。
現在は米ドルが40.51%、ユーロが36.65%、英ポンドが5.89%で、日本は以前より低下をしてしまい第5位となってしまったようです。
人民元は2021年11月には2.14%から2.70%に上昇をしたようです。
このニュースを見た方のコメントを一部抜粋しておきます。
☆中国のデジタル人民元構想は自国通貨を基軸通貨である米ドルにとって代わることが狙いですね。
☆円はもはや世界で必要とされなくなった通貨かもしれないね。
☆日本の政治家には何も対策が打てないだろうね・・・
☆ロシアのプーチン大統領も貿易で決済の大半を占める「米ドル」に不満を言っていましたね。
☆中国は一帯一路構想で自国の経済圏を広めようとしているから、今後日本円との差は広がるだろうね。
☆中国の経済力、影響力は大きくなってきたとはいえ国際的な信用力はまだまだでしょう。
☆日本円で通貨を持つより人民元でデジタル通貨を持つ時代が来るのだろうか・・・?
☆北京オリンピックのご祝儀相場なのでは・・・?
☆経済大国と言われた日本はもうないね・・・
☆アメリカの1つの州になって生き残るしかないのでは?
☆日本の一般市民は精一杯働き、ギリギリの生活を送っているのに、政治が足を引っ張ている。
☆たぶん他の通貨にも抜かれるのでは?
☆新札に移行する際にデジタル円に移行するなんてないよねぇ?
☆将来的に米ドルが日本国内でも使えるようになるのでは?
以上、一部のコメントをまとめてみました。
昔、通貨に関して勉強をした時は日本円のシェアは米ドル、ユーロに続き第3位でした。
それがいつのまにか第5位にまで落ちてしまったのですね。
今の所、日本は景気が回復していく感じが全くありません。
人口も減っていきますし、この先日本経済はどうなっていくのでしょう?
FXを行うにあたっては、米ドルとユーロのシェアが高いのは以前から変わりません。
取引量の多い通貨ペアは、それだけ動きがありますので利益を上げられる可能性が高いです。
よって取り扱う通貨ペアとしてはEUR/USDは外せない通貨ペアとなりますね。
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