
2020/10/29(木曜日)21:30に(米) 7-9月期 四半期実質国内総生産と(米) 7-9月期 四半期GDP個人消費が発表されました。
結果とその時のチャート、および直後くらいにエントリーできそうなポイントがあったかどうか分析してみたいと思います。
(米) 7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
予想 31.0%
結果 33.1%
(米) 7-9月期 四半期GDP個人消費・速報値 [前期比年率]
予想 38.9%
結果 40.7%
USDJPY1分足

USDJPY5分足

EURUSD1分足

EURUSD5分足

エントリーポイント分析

ドル円の5分足です。赤の縦線で示したローソク足が、今回の指標発表のあった時刻のローソク足です。
指標発表のあった時刻では大して動いてないのですが、次のローソク足で一旦下降した後に上昇をし始めました。
よってこの動きの第2波目の上昇がねらえる展開でした。ポイントとしては赤丸の所です、ここできれいに移動平均線に反応して押し目を形成しています。
ただよく見てみると、この赤丸付近では下ヒゲの長いローソク足が2本出ています。
右側のローソク足の下ヒゲの方が長いため、左側のローソク足のヒゲの下に損切りポイントを設定していた場合は1回損切りになっているかもしれません。
ですがこのポイントは、長期足の節目までまだ距離があるため大きく取れる可能性を考慮し、損切りになっても積極的に次をねらっていきたい所です。
押し目や戻り目を形成する時にヒゲで駆られた後に思惑の方向へ進むことがよくあります。
よって損切り幅をギリギリに設定するのは初心者の内はやめたほうが良いかもしれません。
以上、(米) 7-9月期 四半期実質国内総生産/(米) 7-9月期 四半期GDP個人消費・速報値(20/10/29発表)チャート記録とエントリーポイントの分析でした。
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