
2020/10/09(金曜日)15:00にイギリスの8月、月次国内総生産(GDP)が発表されました。
その時のチャートの掲載とエントリーポイントはなかったかどうか検討してみたいと思います。
英国、月次国内総生産(前月比)の予想と結果
予想 4.6%
結果 2.1%
GBPJPY1分足

GBPJPY5分足

GBPUSD1分足

GBPUSD5分足

次回は2020/11/12(木曜日)16:00に発表予定です。
エントリーポイント考察
今回の英国、8月の月次国内総生産(前月比)は予想より結果が悪かったため、チャート上は若干下がっているように見えます。
たいして動いてはいないため、この動きを利用してのエントリーは難しかったかと思います。では今回の発表付近でエントリーできるところはなかったか検討してみます。
ポンドドルとポンド円の2つのチャートを見比べてみた所、ポンドドルではエントリーできそうな所は見つかりませんでした。
ですがポンド円の方でエントリーできそうな箇所がありましたので、チャートを後から見ての判断ではありますが記録しておきたいと思います。

ポンド円の1時間足です。今回の指標発表のローソク足は青丸の少し左くらいです。
まずピンク丸の2か所のポイントを基準に赤の水平線が引けることがわかります。そしてこの水平線を基準に青丸の辺りでエントリーできそうです。
1時間足でそのまま逆張りの「売り」でもできそうですが、短い足を確認してみたいと思います。

ポンド円の5分足です。青丸の部分は一つ上のチャートの1時間足の青丸と同じ部分です。
この青丸辺りで止まったのを確認しての「売り」、もしくは一本陰線確定まで待ってからの「売り」で逆張りが出来そうです。
ただ自分は逆張りをあんまりやらないため、リアルタイムではエントリーをしていません。今回の指標発表付近でのエントリーポイントはこの場所くらいしか見つかりませんでした。
参考になれば幸いです。以上、(英) 月次国内総生産(GDP)(20/10/09発表)チャート記録でした。
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