
2020/10/1(木曜日)8:50に7-9月期 日銀短観が発表されました。
予想と結果、そして指標発表時のチャートの掲載、およびエントリーポイントの検証をしてみたいと思います。
7-9月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
予想 -23
結果 -27
7-9月期 日銀短観・四半期大企業製造業先行き
予想 -17
結果 -17
7-9月期 日銀短観・四半期大企業非製造業業況判断
予想 -9
結果 -12
7-9月期 日銀短観・四半期大企業非製造業先行き
予想 -9
結果 -11
7-9月期 日銀短観・四半期大企業全産業設備投資
予想 1.3%
結果 1.4%
USDJPY1分足

USDJPY5分足

次回は2020/12中旬の発表予定となっております。
エントリーポイントの検証
今回の指標発表では大した動きがなくエントリーポイントは見つかりませんでした。よって少し時間が後になってでもエントリーポイントを探してみたいと思います。

ドル円の1時間足です。赤矢印で示した陽線が指標発表時のローソク足となります。ほとんど動きがないためエントリーするのは難しそうです。
その後にエントリーできるポイントはないか探った所、青丸で大きな下落をしています。この動きを利用すればエントリーできそうです。

ドル円の1分足です。ドル円の1時間足で示した青丸部分を1分足で表示しました。この下落途中に戻り目を形成しましたので赤丸辺りでエントリーができそうです。
その他の時間足ではきれいな戻り目は形成していなかったため「売り」エントリーするのは難しかったと思います。
この下落の原因としてはっきりとはわかりませんが、この時間に日本の指標(9月 消費者態度指数・一般世帯)というものが発表されています。
予想 30.5
結果 32.7
と予想より結果が良かったため円高に動いたのだと思われますが、この指標は普段あまり重視されていない指標となっています。
よって他の要因があったのかもしれませんが、よくわかりません。
とりあえずなんらかの要因で大きく動きましたので、スキャルピングを使いエントリーはできそうなポイントでした。
以上、(日) 7-9月期 日銀短観(20/10/1発表)チャート記録とエントリーポイントの検証でした。
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