
2020/10/26(火曜日)23:00に(米) 9月 新築住宅販売件数が発表されました。結果と、その時のチャートおよびエントリーできるポイントがあったか分析してみたいと思います。
(米) 9月 新築住宅販売件数 結果
(米) 9月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
予想 102.5万件
結果 95.9万件
(米) 9月 新築住宅販売件数 [前月比]
予想 1.3%
結果 -3.5%
USDJPY1分足

USDJPY5分足

EURUSD1分足

EURUSD5分足

エントリーポイントの分析
今回の指標発表のローソク足自体はほとんど動きがなく、この動きを利用してエントリーするのは無理な気がしました。
よって指標発表直後くらいの動きで、エントリーポイントを探してみたいと思います。

ドル円の4時間足です。赤の矢印のローソク足が今回の指標発表のローソク足となります。
この4時間足のチャートを見てみますと青丸の所ですが、2か所がほぼ同じところで止められていることが分かります。
よってここに水平線を引いてみました。そして注目するポイントはピンク丸の所です。水平線を下抜けした後に少しずつ上昇をし始めました。
そしてこのピンク丸の辺りで止められ下に動く気配を見せれば、サポレジ転換ポイントと判断して「売り」ができそうです。
この4時間足でエントリーもできそうですが、もう少し短い時間足でも探してみます。

ドル円の1時間足です。ピンク丸の所が先ほどの4時間足のピンク丸と同じところになります。
この1時間足で水平線にタッチ+ボリンジャーバンドにもタッチしていることから、陰線1本確定くらいで「売り」エントリーできそうです。
ですが逆張りになりますので、反転を予想してのエントリーとなります。
よってこのエントリー方法に躊躇がある場合は、一度戻り目を待って赤丸辺りのエントリーが良いかと思います。
もしくはもっと短い時間足を利用する方法もあるかと思います。
以上、(米) 9月 新築住宅販売件数(20/10/26発表)チャート記録とエントリーポイントの分析でした。
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