
FXを始めたばかりですと気になることは多々ありますが、その中で特に気になることが「手法」となるかと思います。
今回はFX初心者にとっての「手法」はどうするのか?
誰かの真似をするのか?自分で開発をするのか?そもそも手法は必要ないのかについて考えてみたいと思います。
手法は誰かの真似をする場合
小さな子供は大人の真似をすることで、いろいろなことが出来るようになっていきます。
赤ちゃんも小さな子供も常に大人の行動を見ていて、すぐに真似をしたがるものです。FX初心者にとっても同じかもしれません。
まずは勝ち続けている方や、プロのトレード手法を真似ることから始めるのが一番良いでしょう。
知識も何もない状態からオリジナルを生み出すことは無理に近いことだと思います。
よってまずはベテランのトレード手法を真似る、手法以外にも資金管理やトレードスタイルについても真似をする所から始めてみると良いでしょう。
このブログ(Kishi FX)でもいくつかの手法を紹介しています。
まずは基本的なことを習得することから始めてみましょう。
自分で手法を開発する場合
FXを始めたばかりで、いきなり自分の手法を開発するというのは非常に厳しい道となるかと思います。
始めたばかりの知識があまりない状態で、独自の道を極めようとすると、かなりのリスクを伴います。
勝てないやり方だった場合に、損を出してしまうからです。
損をしないようにデモトレードで検証を繰り返すというのも一つの方法ではありますが、デモトレードはメンタル面の訓練ができません。
よって実際のトレードに移行しても勝つことが出来るかどうかは、やはり実戦での勝負となります。
実際のトレードを積み重ねていく中で、いずれ自分の手法が確立されていくことでしょう。
よって最初にどうするのか?という考えとして「自分で手法を開発する」というのは、損失を増やす可能性が高く、おすすめはできないやり方となります。
手法は必要ないと考える場合
勝ち続けて資金を増やしたいという目標がありますので、相場環境に合わせた「手法」を確立させたいものです。
手法が必要ないとすると、その時々の「上がった」「下がった」でエントリーをしてしまい資金を失うことになりかねません。
やはり大きな時間足の流れを見極めたり、エントリータイミングを計ったりすることは必要なため自分の手法というものは必要になってくると考えます。
よって「手法は必要ないと考える」選択肢は一番ないものだと思います。
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