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FXトレードにおける順張りに適したインジケーターの活用方法

FXトレードにおける順張りに適したインジケーターの活用方法
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FXの順張りとは?

FXの順張りとは、上げ相場であればロング(買い)のポジションを持ち、下げ相場ではショート(売り)のポジションを持つ手法のことを指します。

トレンドに沿った投資の王道的な手法ではありますが、メリットもデメリットもあるので理解して用いることが大切です。

メリットはトレンドに沿ってポジションを持つので、トレンドが発生している時には勝率が高く、利益も伸ばしやすいというものがあります。

FXでは利益をいかに伸ばすのかが重要となりますから、順張りはその点優れた手法と言えるでしょう。

一方のデメリットにはどのようなものがあるのかというと、丁度トレンドの転換点で入ってしまうと高値づかみ、安値売りをしてしまう可能性があります。

まだまだ流れは継続していると思って入ったところが、天井や底だった場合には一度も利益が出ることなく損失が発生してしまうことになります。

さらに損切りが難しいという問題もあり、トレンドが継続中だと思っていて反対に値が動いたとしても、押し目や戻り売りと判別がつきにくく、そのままズルズルと損失を拡大してしまうことは多いものです。

あらかじめ損切りのラインを設定しておかなければ、大損失に繋がりやすいので注意しなければなりません。

また、レンジ相場にも弱いのでトレンドが発生したと早とちりしないようにする必要もあります。

順張りはトレードのもっとも基本的な方法のひとつですが、意外と難しいところがあるので性質をよく理解しておくようにしましょう。

順張りに適したインジケーター

移動平均線

移動平均線

まず最初に上げられるの移動平均線となります。

移動平均線は世界中で一番使用されているインジケーターです。

多くの人が移動平均線をみているため、同じような判断となり優位性は高まるものと期待できます。

移動平均線は上記のようなものとなります。

設定値や移動平均線を何本使用するかは人によって違いがありますが、短期線1本、中期線1本、長期線1本と合計3本使う人が一番多いように思います。

ボリンジャーバンド

こちらも有名で人気のあるインジケーターとなります。

ボリンジャーバンドは順張り、逆張りどちらにも使えるインジケーターとなります。

ボリンジャーバンドは上記のようなインジケーターです。

色に関しては見やすいように変更できますし上記では±1、2、3を表示してありますが、その一部だけ表示して見やすくすることも可能です。

一目均衡表

一目均衡表

日本人が開発した国産のインジケーターとなります。

線の種類が多く、奥が深いという印象です。

雲と呼ばれる部分を利用すれば逆張りも可能かもしれません。

ただあまりそういった話は聞いたことがないため、順張りで使用するインジケーターと思われます。

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