
2020/11/13(金曜日)19:00に(欧) 7-9月期 四半期域内総生産(GDP)が発表されました。
予想と結果、およびその時のチャートを掲載し、さらに指標発表付近でエントリーできるポイントがなかったか分析してみたいと思います。
(欧) 7-9月期 四半期域内総生産(GDP、改定値) [前期比]
前回 12.7%
予想 12.7%
結果 12.6%
(欧) 7-9月期 四半期域内総生産(GDP、改定値) [前年同期比]
前回 -4.3%
予想 -4.3%
結果 -4.4%
EURJPY1分足

EURJPY5分足

EURUSD1分足

EURUSD5分足

EURGBP1分足

EURGBP5分足

エントリーポイントの分析

EURJPY5分足です。今回の指標発表時のローソク足が大きく動くことはなかったため、その後の動きでエントリーポイントを探してみたいと思います。
まず赤の縦線は指標発表時のローソク足となります。水平線は4時間足の節目を基準に引いた水平線となります。
まず一つ目のポイントとしては赤丸の所となります。ここは移動平均線を下抜けし、戻り目を形成したポイントとなります。
移動平均線と水平線に反応しているように見えることからエントリーをしたい所です。
本来ですと、移動平均線を下抜けした後にボリンジャーバンドにタッチし、その後に戻り目を形成して、移動平均線と水平線に反応してくれているともう少し自信を持ってエントリーできると思います。
今回の場合これに該当しないため、このポイントでエントリーできそうにない場合は、青丸の所でのエントリーとなると思います。
この2か所のさらに下の戻り目でのエントリーは今回の場合はうまくいっている箇所もありますが、伸び切った後のエントリーとなることもあることから反転する可能性も高く注意が必要です。
他にもエントリーポイントがあるかもしれませんが、今日はこのくらいにしておきたいと思います。
以上、(欧) 四半期域内総生産(GDP 20/11/13発表)チャート記録とエントリーポイントの分析でした。
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