
2020/11/18(水曜日)19:00に欧州の10月 消費者物価指数が発表されました。
結果とその時のチャートを掲載し、かつ指標発表時付近でエントリーできるポイントがなかったか分析してみたいと思います。
(欧) 10月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
前回 -0.3%
予想 -0.3%
結果 -0.3%
(欧) 10月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比]
前回 0.2%
予想 0.2%
結果 0.2%
EURJPY1分足

EURJPY5分足

EURUSD1分足

EURUSD5分足

エントリーポイントの分析
今回の指標発表後の動きで、ユーロドルの方でエントリーができそうなポイントを見つけましたのでご紹介します。

ユーロドルの4時間足です。赤の縦線が今回の指標発表時のローソク足です。
まず最初に相場環境の確認です。赤丸から青丸の所ですが、高値を更新できない状態になっていることが確認できます。
よって今後、さらに下落の動きを見せた時に「売り」をねらってみたい所です。

ユーロドル30分足です。赤の縦線は指標発表時のローソク足で、青丸は先ほどの青丸部分となっております。
まず青丸部分でダブルトップを形成していることが確認できます。今後に下落の兆候を見てエントリーをしたい所です。
そうした所、赤丸ポイントの所で戻り目を形成したためねらってみたいポイントです。
移動平均線にきれいに反応していること、反応したローソク足が陰線の方が長く「つつみ線」のように見えることから下落を示唆しているなどが根拠です。
ですが、ダブルトップのネックラインは、この時点では割っていないため直近の安値くらいまでが目安となるかと思います。
他にもエントリーポイントがあるかもしれませんが、この辺にしておきたいと思います。
以上、(欧) 10月 消費者物価指数(20/11/18発表)チャート記録とエントリーポイントの分析でした。
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