
2020/11/05(木曜日)16:00に(英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表が行われました。
予想と結果、およびその時のチャートを掲載して、かつその近辺でエントリーが出来るポイントがなかったかどうか分析してみたいと思います。
さらに同時刻に(英) 英中銀資産買取プログラム規模も発表されておりますので、こちらも予想と結果を記録しておきます。
(英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表の予想と結果
前回 0.10%
予想 0.10%
結果 0.10%
(英) 英中銀資産買取プログラム規模の予想と結果
前回 7450億ポンド
予想 8450億ポンド
結果 8950億ポンド
ポンド円1分足

ポンド円5分足

ポンドドル1分足

ポンドドル5分足

エントリーポイントの分析
今回の指標発表の日はアメリカの大統領選挙と重なっています。よって相場の乱高下が予想され、こういう時はエントリーをしない方が良いかもしれません。
ですが、チャートを後から見ての判断となりますが、エントリーできるポイントはなかったか分析してみたいと思います。

ポンド円の1分足です。赤の矢印で示したローソク足が指標発表時のローソク足となります。
今回この指標発表時のローソク足で比較的大きく動いたため、この動きの第2波をねらってみたい所です。
ねらえそうなのは上に伸びて一度押し目を形成した青丸ポイントです。ターゲットとしてボリンジャーバンドにタッチくらいまでは最低でも取れそうです。

ポンド円の15分足です。赤の矢印で示したローソク足が指標発表時のローソク足となり、水平線は長期足の節目を基準に引いたものとなります。
そうしますと水平線を上抜けし、一度押し目を形成している青丸ポイントでもエントリーできそうです。
チャートを後から見ると以上のような判断となりました。
ですが、アメリカの大統領選挙というビッグイベントでは大きく動く可能性があり、うまくいけば大きく利益確保できるかもしれませんが、乱高下も予想されるためエントリーは慎重になる必要があるかと思います。
以上、「(英) イングランド銀行 金利発表」および「(英) 英中銀資産買取プログラム規模」チャート記録とエントリーポイントの分析でした。
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