
2020/10/16(金曜日)18:00に(欧) 9月 消費者物価指数が発表されました。結果とその時のチャートの記録、およびエントリーポイントの検証をしてみたいと思います。
(欧) 9月 消費者物価指数の予想と結果
(欧) 9月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
予想 -0.3%
結果 -0.3%
(欧) 9月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比]
予想 0.2%
結果 0.2%
EURJPY1分足

EURJPY5分足

EURUSD1分足

EURUSD5分足

次回は2020/11/18(水曜日)19:00に発表予定です。
エントリーポイントの検証
今回の指標発表ですが、たいした動きがなくこの動きを利用してトレードをするのは無理でした。
よって直後くらいのチャートを見て、エントリーできるポイントはなかったかどうか検証してみます。

ユーロドルの5分足です。赤の縦線は指標発表時のローソク足となります。
このローソク足に動きがほとんどなかったため、その後の動きでのエントリーポイントを探すと、とりあえず2か所見つかりました。
まず赤の水平線は長期足の節目に引いたものです。今回水平線を引かず、フィボナッチリトレースメントを利用してもほぼ同じ位置に水平線が来ました。
よってこの部分の水平線は意識されるポイントと判断して良いかと思います。その後にこの水平線を上抜けして押し目を作った赤丸辺りで「買い」エントリーで利益が取れそうでした。
ターゲットはボリンジャーバンドにタッチしたピンク丸辺りで良さそうです。
もう1カ所のエントリーポイントとして、水平線を下抜けして戻り目を形成したポイントの青丸辺りが良いかと思います。
このポイントはきれいに移動平均線に反応している+少し長いヒゲを残しており下落の可能性を示唆しているように思えることが根拠です。
ターゲットはボリンジャーバンドにタッチするくらいで良いかと思います。
今回の指標発表後の動きではこのポイントくらいしか見つかりませんでした。
以上、(欧) 9月 消費者物価指数(20/10/16発表)チャート記録とエントリーポイントの検証でした。
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