
2020/10/26~28にかけてカナダ円のトレードを行いました。
トレード結果とエントリーの根拠を記録しておきます。
日足分析

カナダ円の日足です。
大きな流れについて行くことが大事と考えているため、日足の相場環境は必ず確認しています。
現在の相場環境ですが、赤線を基準に考えてみると三角持ち合いを形成しているように見え、現在方向感がありません。
そして青線を基準に考えると(一部飛び出ていますが・・・)下降フラッグを形成しているように見えます。
現在の日足の相場環境では、はっきりと「買い」「売り」どちらが有利かはっきりとしないため、4時間足を確認してみたいと思います。
ちなみにブログ執筆現在、三角持ち合いの先っぽからローソク足の陰線が出ていますが、エントリーを検討している時点では当然ながら出ていません。
4時間足分析

カナダ円の4時間足です。
4時間足の直近に青丸で示したように同じところで止まっているため、それを基準に水平線を引いてみました。
そしてチャートの天井圏ではないものの、ダブルトップを形成しているようにも見えることから水平線の下抜けで「売り」をねらってみたいと思っていました。
そしてピンク丸の所ですが、水平線を下抜けして陰線が確定しました。
ヒゲで抜けたわけではないのでこのまま下降するかと思い、この状態で「売り」エントリーです。
本当は一度戻り目を確認してからのほうが良いかと思います。
ですがチャートをずっと見ていられなかったので、このままエントリーしました。
後から確認すると戻り目を形成し、サポレジ転換のようになっていますね。
その後は勢いよく下降し、直近安値の青線付近まで引っ張り、赤丸辺りで少しヒゲが出だしたため利益確定にしました。
ほんとは日足の直近安値付近に指値注文を入れて置いたのですが、下落の勢いがかなり強くそろそろ上昇もあるかなとの判断から決済してしまいました。
トレード結果

再度トレード結果となります。
+96.2pipsです。
結果としては良いトレードだったと思いますが、戻り目で入らなかったこと、最初のターゲットまで待てず早期決済したことなど反省もあるトレードでした。
以上、CAD/JPY(20/10/26~28)トレード記録でした。
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