
2020/12/28~29にかけてEURUSDのトレードを行いました。エントリーポイント並びにエントリーする際の根拠を記録して次回以降に役立てたいと思います。
日足分析

EURUSDの日足です。エントリーをしたのは2020/12/28ですが、このブログを書いているのは2020/12/30のため、チャートは2020/12/30のものとなります。
タイトルに日足分析となっていますが、たいした分析をしたわけではなく上昇トレンドを形成していると判断した位です。
見にくいかもしれませんが、直近はローソク足が移動平均線に反応して上昇してきているようにも見えます。
大きな流れが上、直近の流れも上のように思われるため「買い」目線で考えており、あとは時間足を変えてエントリーポイントを絞り込むことにしました。
本当は事前にフィボナッチ・リトレースメントを使用してはいたのですが、今回のエントリーに特に関係しなかったため見やすいように消してあります。
4時間足分析

EURUSDの4時間足です。今回は4時間足でエントリーを行いました。
まず4時間足の相場環境ですが、直近レンジのようにも見えますが、安値が少しずつ切り上がっていることなどから上目線で良いと思い「買い」ポイントを探していました。
気になったのが青線で示したように、ダブルトップを形成しているようにも見えたことから下降するかもしれないと思い、しばらく様子をうかがっていました。
ところがピンク丸で示したようにボリンジャーバンドにタッチせずに上昇をしていったことから、やはり「買い」の力の方が強いと判断しました。
そして赤線で上値抵抗線を引き、それを突破した赤丸辺りで「買い」エントリーです。
ここは単に上値抵抗線を突破したというだけでなく、しばらくの間ローソク足がミドルラインの下で推移していたものが、それを突破したポイントであるということに優位性があると思っています。
そして一度大きな陰線が出て損切りになるかと思ったのですが、ミドルラインにきれいに反応して上昇していきました。
そして最高値であるピンク丸辺りに指値を入れておいたのですが、スプレッドの関係上、少し余裕を見て指値注文を入れておいたためギリギリ到達せずに下降し始めてしまいました。
よって黄色線で示した直近高値まで取れれば良いかと思い、青丸辺りで決済しました。
トレード結果

+32.5pipsとなります。
上記のチャートを見ますと、最初の自分のねらっていた最高値まで価格は行っているのに取れなかったのが残念です。
以上、ボリンジャーバンドのミドルライン突破でエントリー/トレード記録でした。
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