
2020/10/23に豪ドル/米ドルのトレードを行いました。
トレード結果とエントリーの根拠を記録しておきます。
日足分析

豪ドル/米ドルの日足です。
日足の相場環境ですが、長い期間上昇をしていました。
ところが直近で一度大きく下がり、その後は同じような所をウロウロというような感じです。
大きく見るとまだ上昇トレンド継続中と判断できると思いますが、直近の動きも考慮すると「買い」だけ考えてトレードをするのは少し危険な気がします。
4時間足の状況も見て目線を決めてみたいと思います。
4時間足分析

豪ドル/米ドルの4時間足です。
4時間足にはフィボナッチリトレースメントを引いてみました。
4時間足をチャート全体で見てみると下降トレンド継続中のようにも見えますが、直近の動きを考慮すると大きく上昇、下降を繰り返しているように見えます。
よってレンジと判断し、逆張りのほうが良いのではないかと考えていた所、注目したのはピンク丸の所です。
水平線とボリンジャーバンドにタッチした辺りで、少し長い上ヒゲを出した「コマ」と呼ばれるローソク足が出ました。
よって短い時間足でエントリーポイントを探してみました。
30分足分析

豪ドル/米ドルの30分足です。
ピンク丸の所が先ほどの4時間足のピンク丸の所です。
そしてダブルトップを形成していることも確認できます。
よって赤線で引いたネックラインを引いたポイントを下抜けした、赤丸辺りで「売り」エントリーを行いました。
利益確定ポイントは移動平均線にタッチしたくらいの青丸辺りに指値注文を入れておきました。
そして見事に利益確定しました。
その後の動きを見ていると、このブログを書いている現在では4時間足の移動平均線まで下落していたので、もっと持っておけばよかったなと思いました。

再度トレード結果です。
約+11pipsでした。
<追記>202012/23にブログの文章を読み返してみました。
この時は上記の考えで利益が取れていますので良いとは思いますが、ダブルトップを抜けた後に戻り目を確認していないので実際にはエントリーをしてはいけなかったかもしれません。
後から見返すと反省点も多く出てきます。
よってトレードの記録をしておくことは意味があることだなと思いました。
以上、AUD/USD(20/10/23)トレード記録でした。
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