
2020/11/04(水曜日)22:15に(米) 10月 ADP雇用統計が発表されました。予想と結果、およびその時のチャートを記録しておきます。
さらに指標発表近辺でエントリーできるポイントを探してみたいと思います。
(米) 10月 ADP雇用統計 [前月比]
前回(訂正) 74.9万人(75.3万人)
予想 65.0万人
結果 36.5万人
USDJPY1分足

USDJPY5分足

EURUSD1分足

EURUSD5分足

次回は2020/12/02(水曜日)22:15に発表予定です。
エントリーポイントの分析
今回の指標発表はアメリカの大統領選挙の投票日と重なっているため、相場の乱高下が激しくFX初心者にとっては難しい相場となっております。
よってこういう相場ではエントリーをしないというのも一つの選択です。ですが後からチャートを見ての判断ですがエントリーできそうなポイントを探してみます。

ユーロドルの1時間足です。赤の矢印が指標発表時のローソク足となります。エントリーポイントとしてまず考えられそうなのが赤丸の所です。
ここは下ヒゲの長いローソク足が確認できます。
そして移動平均線にきれいに反応していることから、今後の上昇を期待して「買い」エントリーができそうです。
と、あとからなら言えますが、最初に述べたように直前のローソク足を見てもらうと分かるように上下の動きが激しく今後もどう動くが予想がつかないため、エントリーは控えたほうが良いかもしれません。

ユーロドルの5分足です。指標発表時のローソク足は上記チャートのかなり左の方となり入り切りませんでした。
水平線は長期足の節目を基準に引いたものとなります。そしてエントリーが出来そうなポイントが赤丸ポイントです。
ここは2020/11/05(木曜日)の夕方辺りです。ここは水平線を上抜けした後に押し目を形成したため「買い」エントリーが出来たかもしれません。
移動平均線にきれいに反応していればもう少し自信を持ってエントリーできそうですが、きれいな押し目を形成しているのでねらっていきたい所だと思います。
以上、(米) 10月 ADP雇用統計(20/11/04発表)チャート記録とエントリーポイントの分析でした。
コメント